今の心情と冷静と情熱のあいだ。

自分が今の気持ちを書いてそれを見たことにより落胆して離れていく人は離れていけばいい、それはその人の課題だ。

 

 

これを人が成長する過程の一時的な現象だと割り切れる人だけ自分の周りに残ればいい、だから僕は正直に今の気持ちをこのブログに書く。ではさっそく本題に。

 

 

 

 

自分の子供の話に耳をかたむけ、尊重し、子供の存在を認めているあたたかそうな親を持っている人たちのTwitterInstagramの投稿になぜか自然と惹かれる自分がいる。

 

 

 

その理由がなぜだか今の自分には分からないけど無性に自然と惹かれる。きっと自分には持っていない遺伝子的な魅力を僕の体がその家庭やその人たちに求めているのだろう。

 

 

 

人々は僕によく「自分らしく生きろ」「もっと自分を持て」「人の意見に流されないで」とか言ってくるけど、最初はその教えを守れてもいつも目に見えぬ何かに怯え続けている自分が存在する。きっと僕には自分というものが存在しないのかもしれない。

 

 

 

 

子供の成功や、子供の長所を誇らしげにSNSで語る親を見ていると心があたたまり、満たされる自分がいる。ハッキリとわからないけど満たされるというかきっとそれを見て自分は安心しているのかも知れない。

 

 

 

 

いつも僕は心のより所が無い。フワフワと浮いていて常に何かにおびやかされているような感じがして心が支配されそうになりおびえている。

 

 

 

きっと世の中の人はそういった寂しさでセックス依存症になったり薬に溺れたりして寂しさを紛らわしたりするのだろう。しかし僕は絶対にそうはなりたくない。プライドが高いのかも知れない。常にどこかに出口を見つけようと必死にもがいている。格好悪い。

 

 

 

正直に言うと早く楽になりたい。

今すぐに楽になりたい。

 

 

 

 

先日お風呂で半身浴をしていた時にお風呂の中で気付いたら寝てた。体中のすべての張り詰めていた緊張感が営業を停止してオフになり、子供の頃に遊び疲れて気づいたらテレビを付けっぱなしにしたまま寝ていた頃のあの感覚に似ていた。

 

 

 

しかし今は365日ずっと気が張りつめている。半身浴中に寝れたのはケリー・マクゴニガルの仰向け脱力法のおかげかも知れない。ケリーのあの足の裏にクッションを入れて足を少し高くしながら行うリラクゼーションの方法のおかげて体がリラックスする感覚を覚えたのかも知れない。

 

 

 

 

自分が今まで普通だと思っていたことは普通じゃなかったんだな。僕と接した人たちは表情やしぐさなどの僕の非言語コミュニケーションをうまく読みとって眉をハの字にした苦い表情をしてくる。まるで銀紙で数回擦ったスプーンをそのまま口の中に放り込んだときような 違和感を覚えた苦い表情をしてくる。

 

 

 

 

自分は普通じゃなかったんだ。そんなことに今さら気づいた。自分は普通じゃない。