犬の散歩中に出会う不思議な男の子👦(いい意味で)。

今日は僕が夕方の犬の散歩時に ほぼ毎回出会う小学三年生ぐらいの男の子の話です。ドラマ「エジソンの母」に出てくるあの不思議な男の子にそっくりです。

 

夕方 愛犬を連れて僕が公園を散歩していると 今日はその男の子と台風の話題になりました。 僕が男の子と話している時に うしろにはその男の子の知り合いだと思われる保護者が2人座っていました。

 

その男の子は大人でも知らない台風の知識を僕に楽しそうに目を輝かせて笑顔で教えてくれました。

 

僕がその男の子と会話をしていると うしろに座っている2人の保護者(女性)が「いらんことだけは知ってるな~」みたいな嫌みチックなトーンの小声を男の子に向かって言ったのが聞こえてきたのですが、むしろ僕はこの男の子が勉強ができようができまいが将来有望だなと思いました。

 

以前から僕がその男の子の話を聞いていると、最近のスマホ漬けになった小学生とは違い、発する言葉の内容がいい意味で特殊です。以前から「この男の子は将来化けるかもな…」と密かにワクワクしながら期待をしています(なんか上から目線みたいですいません)。

 

 

親は子供の成績ばかりに目をとられがちですが、こういった男の子の世界観にもっと注目し 目を向けるべきです。そしてこの貴重な才能を支えていくべきです。

 

 

僕は「この男の子が将来自分が人と違うことで辛い思いをしないか?」それだけが心配です。どうかお兄ちゃんに10年後も 再びワクワクするような話を 笑顔で話してきて欲しい。

 

 

※PS.この男の子はいつも 3DSはもちろんのこと スマホすら持っていません。親がゲーム機やスマートフォンを子供に与えるのをやめると 子供は成功への道に近づきやすいのではないか?と思いました。この男の子がゆういつこの町で″忘れていた大切な懐かしい何か″を感じさせてくれる貴重な存在です。私たちは日々 スマホなどの娯楽に″自分の可能性″を 奪われている気がします。

 

大人になってしまった僕はこれからも この男の子から教わることが沢山ありそうです。