おじけづいたら負ける。

今日は僕の好きなニーチェの言葉を紹介します( ^^)/私たちの人生のすべての場面において、今日ご紹介するニーチェの言葉は当てはまるんじゃないでしょうか↓↓

 

 

 

 

 【おじけついたら負ける】

 

 

 

「ああ、もう道はない」と思えば、打開への道があったとしても、急に見えなくなるものだ。

 

 

 

「危ない」と、思えば安全な場所はなくなる。

 

 

 

「これで終わりか」と思いこんだら、終わりの入り口に足を差し入れることになる。

 

 

 

 

「どうしよう」と思えば、たちまちにしてベストな対処法が見つからなくなる。

 

 

 

 

いずれにしても、おじけついたら負ける、破滅する。

 

 

 

 

相手が強すぎるから

事態が今までになく困難だから

状況があまりにも悪すぎるから

逆転できる条件がそろわないから負けるのではない。

 

 

 

心が恐れを抱き、おじけづいたときに、自分から自然と破滅や敗北の道を選ぶようになってしまうのだ。

 

 

-フリードリヒ・ニーチェ-

 

 

 

 

 

・どうでしたか?戦う前から「ダメだ」と心の中で思っていたら、本当にその通りになってしまいます。もしくは勝利する確率が、ぐーんと下がってしまいます。

 

 

 

例えば、森の中でオオカミに囲まれたときに、怖いからといってオオカミに背を向けたり、恐怖のあまり目をそらしてしまうと、目をそらしたとたん、あっという間にオオカミに襲われて、食べられてしまいます。

 

 

しかし、そこで冷静になり、オオカミに背を向けずに、気をしっかりと持って、リュックサックの中に手を伸ばしていたら、リュックサックの奥にしまっていた護身用のピストルを見つけだし、そのピストルでオオカミの群を追い払えていました。

 

 

 

その人がリュックサックの中からピストルを見つけだせたのは、その人が最後まで諦めずに「絶対に生き残ってやる!」という、″強い気持ち″を持っていたからです。

 

 

 

大切な会議・仕事の面接・大学受験・絶対に負けられないスポーツの試合など、人生においては、どんな時も「絶対に勝ってやる!」「絶対に成功する!」という、強い気持ちを常に持って、目の前の敵に立ち向かっていって下さい。

 

 

なぜなら最後は、気持ちが強かった者が生き残るのだから。その証拠に、私たちの種は今までそうやって繁栄してきました。脳ある鷹は爪を隠すのと同じように、あなたの表情はいつも笑顔でも、心は常にどっしりと構えていて下さい。